立川の国営昭和記念公園で、2020年11月3日から11月29日まで「秋の夜散歩」(16:30〜21:00)を開催していたので、お散歩がてら行ってきました!
- 秋の夜散歩の入場は主に西立川口です!
- まるでいちょうのトンネル!?黄色が美しい「かたらいのイチョウ並木」
- こっちが本命か?!日本庭園で水面に映る幻想的な紅葉を見物
- まとめ 〜大人の紅葉狩りを楽しめる空間〜
秋の夜散歩の入場は主に西立川口です!
昭和記念公園の入口は勝手に立川駅から1番近いあけぼの口から立川口に向かうルートと思っていました。ところがどっこい、 秋の夜散歩は青梅線西立川駅が最寄りの西立川口からスタートでした。
料金は、夜散歩のみの入園で大人450円です。
まるでいちょうのトンネル!?黄色が美しい「かたらいのイチョウ並木」
入口からしばらく進むといちょう並木が現れます。普段、緑のいちょうはあまり気に留めませんが、黄色になるとつい注目してしまいますね。イルミネーション、ライトアップに使われてみたりといちょうさんもおつかれさまです。
とは言っても、季節限定の光景なのでつい足を運んでしまいます!
少し緑のいちょうと落葉もありますが、見応えがあります!
意外に長いんですよね。神宮外苑の銀杏並木も木がお手入れされて形が揃っていて壮観ですが、車が走るバリバリの道路が中央にあるので、いちょうのトンネルを体験できる場所は意外に少ないかも知れません。
ライトアップは照明の色が変わるので、写真を撮るなら暖色系の時がおすすめです。
こっちが本命か?!日本庭園で水面に映る幻想的な紅葉を見物
昭和記念公園は東京ドーム約35個分の広さがあります。デカすぎてなんだかよくわかりませんが(笑)その一角に日本庭園もあります。ここでも、紅葉のライトアップが楽しめます。
ただし、ここは有料ゾーン!夜間は大人1,000円の入園料が公園の入園料とは別にかかるので注意です。
さっきとは打って変わってもみじなど赤色がメインの風景に変わりました。小川の音が心地よいです。
少し奥に進むと池の水面に映る紅葉も楽しめます!庵があるとより趣深くなりますね。
冷たい空気と静寂、暗闇に浮かび上がる紅葉は幻想的な光景です。
ちなみに、場所によっては写真の撮影スポットに指定されたりしていて、人が多い場所もありました。
こちらは先程の庵の中から撮った画像です。橋が中央に望めます。
まとめ 〜大人の紅葉狩りを楽しめる空間〜
公園というと家族連れなどで休日に遊びに訪れる光景を思い浮かべがちですが、夜のお散歩では普段、公園とは疎遠の私も楽しめる空間に様変わりしていました。また、明るい時間の紅葉も気になったりもして別の機会に訪れたくなります!
(訪問時期は2020年11月です。最新の情報をご確認ください。)